安室奈美恵が、10月29日より公開される映画「デスノート Light up the NEW world」の主題歌と劇中歌を担当することが決定した。
「デスノート Light up the NEW world」は東出昌大、池松壮亮、菅田将暉がメインキャストとして並ぶ話題作。映画「デスノート」シリーズではこれまでRed Hot Chili Peppers、レニー・クラヴィッツと、海外アーティストの楽曲を主題歌に採用してきたが、その人気が海外にまで拡大したことを受け、佐藤貴博プロデューサーは「もう海外アーティストの力を借りる必要はない」「本当の意味で”日本発、世界”を主題歌においても実践しようと思ってお願いした」と安室の起用理由を説明する。
主題歌「Dear Diary」は、映画のタイトルにもなっているフレーズ”Light up the NEW world”をコンセプトに、ただ愛することや信じることが、世界に光を照らし、悲しみや痛みも強さや愛しさへと変えていく力になるというメッセージが込められたバラード。一方、劇中歌「Fighter」は戸田恵梨香演じるヒロイン・弥海砂の目線から描いたアグレッシブなダンスナンバーに仕上がっている。この2曲は両A面シングルとしてリリースされる予定だ。
主題歌と劇中歌を歌うことを「とても光栄」と語る安室は「全く異なる2曲ですが、どちらの楽曲でも共通して自分の信念への真っ直ぐな想いを歌っています。この2曲で、より映画の魅力を引き立てることができれば嬉しいです」とコメント。東出も「最高の主題歌です。この一言に尽きます」と楽曲の感想を述べている。また、劇中キャラクターである死神リュークと安室のコラボビジュアルも公開された。
1. Dear Diary
2. Fighter
3. Dear Diary (Instrumental)
4. Fighter (Instrumental)
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